看護師

【プリセプターの役割】意外とやりがちな指導方法。あなたもしていませんか?

くまみ
くまみ
こんにちは!看護師夫婦の片割れ、くまみです!

プリセプターの経験って

看護師ならだれもが通る道ではないでしょうか?

プリセプターシップとは、新人看護師一人ひとりにそれぞれ先輩看護師がついて、一定期間マンツーマンの指導を行う教育方法です。新人看護師のリアリティショックを緩和し、安心して仕事に取り組める環境での成長をサポートします。

リアリティショックとは実際に職場に出てみたとき、何も分からない、何もできないと感じる現象、特定のショック症状を指します。

(引用元:医療法人 桜十字病院 看護部ホームページ)

看護師の仕事を新人に教える重要な役割のため

初めてプリセプターを経験する時に

ついつい力が入ってしまい、

空回りすることもあります。

これからプリセプターになる方も

プリセプターになったけど今いち役割がわからない方、

ぜひ、気をつけて欲しいことがあります。

これは、くまみが3年連続でプリセプターをしてきた経験を振り返り、

他のプリセプターとプリセプティーの関係性をみてきて

気がついたことです。

プリセプターがやりがちなことを今回紹介したいと思います。

第二弾についてはこちらの記事を参照してください。

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自分の『看護観』をプリセプティーに押し付けていませんか?

『看護観』とは、自分が看護師をしていく上で

自分が考える看護とは何か?

何を大切にしているか?

看護師としてどう振る舞うべきか?

など、いわゆる価値観ですよね。

看護師が100人いれば100通りの看護観がある

とも言われるぐらい人それぞれ考え方は違うということです。

看護師として新人1年目でも

看護学校で培ってきた自分なりの看護観を持っています。

様々な経験を積むに連れてその看護観は養われ、

変化したりしていきます。

ここで気を付けたいのは

自分が担当のプリセプターだからと

あなたもこうするべきだ

と、指導することは押し付けなんじゃないかと思うんです。

もちろん、人として

社会人として

看護師として

マナーやモラルに反するようなことがあれば

注意すべきです。

でも、例えば

「患者さんの前ではいつも笑顔でいなさい」

これって看護観の押し付けだと思うんですよね。

だって看護師という職業の前に一人の人間です。

性格だって違います。

明るい、冷静、ひょうきん、おっとり、のんびり・・・

忙しそうでもいつも笑顔の看護師

確かに憧れます。

でも、人見知りな看護師だっているものです。

クールな看護師だって多いですよ。

けっしてみんながそうあるべきなんて、ないと思っています。

どんな看護師に憧れるか、

人それぞれです。

患者さんが100人いれば100通りの性格があるように

看護師だってそれぞれ性格が違ってもいいと思っています。

「看護師としてもっとプロ意識を持ちなさい。患者さんや家族の前で泣かない!」

言われたことありませんか?

受け持ち患者さんが急変した

告知された、

患者さんや家族と一緒に泣くことだってあります。

それが患者さんや家族にとっては嬉しかったり、

励ましになったり信頼関係を築くこともあります。

一方、プロ意識の高い人は

看護師は感情で左右されてはいけない、

いつでも冷静に判断できるようにしなければならない、

だから私はけっして患者さんや家族の前で泣かない、

なんて看護師もいます。

どちらが正しいかなんてありません。

どちらも患者さんや家族にとって救いになることだと思います。

経験を積んで、たくさんの患者さんや家族と触れ合い、

他のスタッフはどう対応しているか、

自分はどうしていきたいかゆっくり考えていくものです。

看護観は、いろいろな人や経験の中で自然と確立していくもの。

自分がどういう看護師、

立ち振る舞いをしていきたいか

年月、経験を通して確立されていきます。

それが看護観だと思います。

自分のプリセプティーに対して

看護観を押し付けてしまうと

プリセプティーなりの看護観があるのに、

先輩の言う通りにしないとまた怒られる、

プリセプターの言うことだから従ったほうがいいんだろうか・・・

板挟みになり、苦しい思いをすることがあります。

また、

プリセプターは何を言っているんだ?

私はそんな看護観は賛成できない!

このプリセプターは尊敬できない!

なんてことが発生するケースもあります。

一方、逆のパターンもあり、

いくらプリセプティーにこうしろと言っても変わらない

なんでプリセプターの言う通りにできないんだろう!

看護観を押し付けていることに気づかない人

プリセプティーに嫌悪感を抱くこともあります。

自然とプリセプティーたちは

いろんな先輩たちを見て育ち、

こういう先輩のようになりたい、

看護師としてこうあるべき

と自然に成長していきます。

いくらプリセプターになったからと

残念ながら必ずしもプリセプティーに尊敬されるとは限りません。

相性だってあります。

もちろん尊敬してもらえると嬉しいですよね。

でも、だからと言って

他の先輩を慕うようになったとしても、

教育を放棄することはしてはいけません。

看護師として、社会人して困らないよう

教えることは教える、

それがプリセプターの責任です。

看護観を押し付けないようにすればいいだけです。

まとめ

看護観というもの自体が難しいと思いますが、

要するに

プリセプティーはプリセプターだけを見て育つのではなく、

いろいろな先輩や患者さんと関わり、

経験を積んで成長していくのです。

その中で、ひとりでは解決できないことや

困っていることを手助けして

プリセプターの存在がプリセプティーを安心させる

そんな存在になれるようにしていきたいですね。

具体的なおすすめ教育方法

最新の看護師教育方法については

こちらの記事を参照してください♪

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社会人を経て看護専門学校へ入学。急性期病院で5年間勤務し妊活目的で退職。 看護師の女社会やマタハラ、パワハラなど女のどす黒い裏事情に嫌気がさす。ブログにはそんな女社会を観察した看護師の本音や裏側を激白している。
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