看護師

【看護師必見!】筋肉注射の痛い・痛くない手技の違いを実体験で紹介!

くまみ
くまみ
こんにちは!看護師夫婦の片割れ、くまみです!

毎月不妊治療のため産婦人科へ通っているのですが

いつも恐れていることがあります。

それは、ホルモン剤の筋肉注射です!

排卵を促進させるために打っているのですが

これが本当に痛い‼︎

しかし、なぜか看護師によっては

痛い人と痛くない人がいるんです…

それはなぜなのか

注射が痛いスタッフと痛くないスタッフの手技の違いを

どちらも体験した看護師のくまみが

分析してみました!

看護師のみなさん、

患者さんになるべく痛い思いして欲しくないですよね?

患者さん
患者さん
あの看護師さん、注射痛かったわ~。下手なのかしら。

なんて言われたくないですよね?

この記事を読んでぜひ今後の看護の参考に

していただけると嬉しいです。

看護師の経験年数が増えるほど手技が雑になっていませんか?

学生・新人の頃はとにかく根拠に基づいて

看護技術の参考書通りにしないと怒られますよね?

でも、どんどん経験年数を重ねると

誰も注意しなくなります。

業務に追われバタバタして、

とにかく素早くケアを終わらせたい。

手抜きしても誰も注意しない。

そこに甘んじて、ついつい自分なりのくせや

簡略したり、看護技術が基本通りではなくなっていませんか?

私も懺悔しますが、

新人の頃は寝たきり患者さんの全身清拭の時に

バスタオルで肌を隠しながら、

丁寧に清拭していました。

しかし、経験年数が増え、

どうしても忙しくて時間がない時は

すべての衣服を先に脱がしてしまい、

羞恥心の配慮を省き、

いっきに体を拭いてしまう。

なんてこともしていて反省しています。

今回の産婦人科の筋肉注射も実は

基本通りかどうかの違いなんですよね。

痛くない筋肉注射の看護師の手技

かかりつけの産婦人科で

筋肉注射があまり痛くないと感じたスタッフは

2人いました。

どちらもとても親切で優しい方です。

その二人に共通していることは

とにかく基本の看護技術通りだということです。

上腕に打ってもらってるのですが

肩峰から三横指下の位置の皮膚を

しっかりつまんでいること。

上腕の筋肉注射画像

(引用元:看護roo!)

注射針を刺して、逆血確認を行い

ゆっくり注入し、手のしびれがないか確認してくれる。

そして、注射針を抜いたあとは

刺入部を十分にマッサージしてくれて、

自分でもするよう促してくれる。

十分に揉んだ方が疼痛の消退が速く、

薬剤の毛細血管からの吸収を早めてくれる効果があります。

ちなみに、マッサージ禁の薬剤もあるので注意しましょう!

学生や新人看護師なら

基本中の基本じゃん!そんなのやってて当たり前!

と思うかもしれませんが

ベテランナースのみなさんは、

そういえばそうだったわ、と思う方もいると思います。

この基本通りにしてもらうだけで

薬剤を注入される時の激痛がとても緩和されて

不妊治療の苦痛が軽減されるんです。

では一方、痛い看護師の手技の特徴をみてみましょう。

痛い筋肉注射の看護師の手技

性格はあまり関係ないかもしれませんが

やっぱり素っ気ない人が多いですね。

まず、針を刺す場所がずれてたりするんです。

自宅に帰っても痛みがとれなくて

看護師の夫と一緒に刺入部を見てみると

肩峰から三横指下じゃなく、

肩峰から一横指下ぐらいの位置なんです!

くまえもん
くまえもん
もうこんなの肩峰の位置に近いじゃん!痛そう!!

と、二人で驚きました。

そして、針を刺すときも

痛くない看護師はしっかり皮膚をつまんで刺入しますが

痛い看護師はぜんぜん皮膚をつままず、

軽く刺入部位に手を添える人がいます。

しっかり、つまんで刺入してくれる方が

痛くないことが多いです。

また、筋肉注射が痛い看護師の特徴として

逆血確認をせず、急いで薬剤を注入するのです。

筋肉注射の一番痛いポイント

針を刺した瞬間ではなく

どろっとした薬剤が筋肉内に注入される瞬間なんです!!

痛くない看護師の特徴は

ゆっくり注入してくれること。

つまり、痛い看護師は

急いでいるのか、逆血確認を怠り

すばやく薬剤を注入するため

もう激痛なんです!

すばやいものだから

手の先のしびれがないか、

神経損傷の確認の声掛けする間もなく

終了します。

そして、注射したあとはマッサージもなく

自分で揉むよう指示もくれません。

何も言われなくて、ついつい揉むのを忘れていた私は

睡眠時に刺入部が痛くて眠れなかったり、

疼痛が長引くこともありました。

それからは、やっぱり基本って大事だなと自分でも自覚し、

マッサージを指示されなくても

自分でしっかり揉むようになってからは

疼痛が長引かなくなりました。

まとめ

今回紹介した上腕の筋肉注射の痛い時と痛くない時の手技の違いは

・基本通りの手順かどうか

・注射部位は的確か

・注射部位の皮膚をつまんでいるか

・逆血確認を行い、ゆっくり薬剤を注入しているか

・神経損傷の有無を声掛けして確認しているか

・刺入部をしっかり揉んでいるか、または患者に揉むよう指導しているか
※ただし、マッサージ禁の薬剤もあるため注意!

看護技術を基本通りにする理由は、

患者さんの安全と安楽につながるということです。

基本通りの看護技術=根拠に基づいた看護

ということを改めて実感しました。

経験していくうちに

参考書を読まなくなったり、

手技がオリジナルになってしまったりする人もいますが

看護の質を下げない、

患者さんの不利益にならないようしたいものです。

今回の記事を読んで

少しでも基本を忘れず

患者さんに寄り添ってくれる看護師が増えることを祈ります。

また、医療の世界は

研究や新しい技術などの導入が盛んで

看護の根拠も新しくなったりもします。

看護師は日々勉強と言われ、

自己研鑽しなければ

古い知識のまま

古い風習のまま

時代遅れの看護師になってしまいます。

ましてや、今回にように

手技が下手な看護師

になってしまうかもしれません。

最新の医療雑誌を読んでみると

新しい根拠が載っていたり、

今さら聞けないことや

看護のヒントになることもあるため

とてもおすすめです。

今回、記事を書くときに

ひっぱり出してきた参考書を参照しながら執筆しました。

挿絵があってわかりやすいだけでなく、

看護手順に対してとにかく根拠を細かく書いてくれているため

学生時代に購入し、

看護師5年の間、この参考書に助けてもらいました。

医療の参考書って

本当に役立つものばかりで

買って後悔したものってないなって思います。

たくさん本を読んで

スキルアップにつなげてくださいね。

あわせて読みたい
【看護師必見】仕事中でも使いたい!ハンドクリームおすすめ3選! 看護師のみなさん、 手荒れで一度は悩んだことありませんか? 感染予防のため一処置一手洗いとも言われ、 ケア、患...
ABOUT ME
くまみ
くまみ
社会人を経て看護専門学校へ入学。急性期病院で5年間勤務し妊活目的で退職。 看護師の女社会やマタハラ、パワハラなど女のどす黒い裏事情に嫌気がさす。ブログにはそんな女社会を観察した看護師の本音や裏側を激白している。
関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。