あるあるマンガ

看護師あるあるマンガ#30 知って欲しいインフルエンザの猛威!

くまみ
くまみ
こんにちは!看護師夫婦の片割れ、くまみです!
インフルエンザがやってきた

いよいよこの時期がやってきました!

看護師にとっては本当に恐怖でしかありません。

免疫力の落ちた入院患者さんが

わんさか溢れている病院です。

集団感染、パンデミックが起きてもおかしくないのです。

患者さんが発症すると、

接触する機会の多い看護師は

インフルエンザに感染するリスクが高まります。

看護師がインフルエンザに感染すると

患者さんへの感染を予防するため

学校保健安全法の

発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで学校に登校してはならない

病院によってはこれを参考に出勤停止にするところもあります。

つまり、すでに人手不足の業界なのに

看護師が感染すると、

けっこう病休を取らなければいけない。

人手が足りなくなる非常に忙しくなる

という恐怖が待っています。

スタッフが同時に2人、3人とインフルエンザになると

もうお分かりですよね?

パニックですよ(笑)

さらに、体の弱った入院患者さんに

万が一、移してしまったら命に関わることもあるのです。

今回は、インフルエンザについて

漫画で紹介したいと思います!

本当にあった!病棟で発症したインフルエンザ恐怖体験

なぜ入院中の患者さんがインフルエンザに感染するのか?

考えられる原因は

①入院時、すでに潜伏期間であった

②面会に来た家族が感染していた

③担当の医師、看護師が感染していた

一番避けたいのは看護師が媒介者になることですよね。

一度に患者さんを受け持つ人数は

1人ではないため、多くの患者さんに接する機会があります。

そして他のスタッフに菌を移してしまうと

さらに感染が広がり、

いわゆるパンデミックの原因になり得るからです。

ここからは実際に働いていた時に体験した

インフルエンザの恐怖体験です。

インフルエンザ入院

元気そうに入院してきて

午前中のバイタルサインは異常なし。

インフルエンザ突然発症

まさかの夕方から夜にかけて

突然高熱を出した患者さんがいました。

あんなに元気そうだったのに・・・

悪寒、高熱、鼻水・・・

そしてインフルエンザの流行を知らせるニュース。

即、ドクターコールして

インフルエンザの検査を行います。

細長い綿棒ような物で鼻の粘膜を採取します。

インフルエンザ検査

(引用元:インフルラボ FUJIFILM)

十分に奥までホジホジしないと

正しい検査結果がでないと言われており、

けっこう奥まで突っ込むんですよね。

私も何度か体験したことありますが、

そんなに奥まで入れるの!?

と、くすぐったいような、少し痛いような感覚です。

15分ほどで結果は出て、

入院してきた患者さんは

インフルエンザA型陽性でした。

インフルエンザ隔離

私が働いていた急性期病院は

感染対策にけっこう厳しく

インフルエンザを発症した患者さんは

大部屋から個室へ移動し

隔離する決まりになっていました。

病棟でインフルエンザが発覚すると実は対応が大変!

もう大部屋の患者さんが発症するとさぁ大変です。

まず隔離のため個室へ移動。

そして、同室だった患者さんに事情を説明し、

マスクの装着や発熱に注意してもらい、

なるべく部屋の外をウロウロしないようにお願いします。

医師から同室患者さんに予防目的でタミフルが処方されます。

しかし、まだ恐怖は終わっていませんでした。

看護師が患者からインフルエンザ

担当していたウーサは

患者さんから咳を浴びてしまったと言うのです。

マスクは装着しているし、

インフルエンザの予防ワクチンも打っている。

手洗いもきっちりしているはずだし、

大丈夫だろうと思っていると、

感染予防の基本

ウーサはインフルエンザに罹患してしまいました。

この時、感染リスク委員の委員長だった師長が

言っていた言葉が印象に残っています。

すべての患者さんが感染症を持っている

そう意識することで

日頃から感染予防行動をしっかり取ることができると。

今回のケースのように

入院した時から警戒していれば

ウーサは感染しなかったかもしれません。

患者さんがインフルエンザを発症

受け持っていた看護師がインフルエンザに感染

まだまだ恐怖は続くんです。

インフルエンザ勤務変更の恐怖

看護師の業界は常に人手不足。

とくに夜勤はもともと少ないスタッフで配置されているため

夜勤は本当に忙しいです。

さらに時期によっては

重症患者さんが重なったり

術後の患者さんが多かったり、

とんでもなく忙しい時があります。

そんな状況で夜勤スタッフが病休すると

人数を減らして働くなんて

マンパワー的に無理です!

業務がまわりません。

看護師あるある

突然の勤務変更!!!

師長から同期のよしみで・・・

なんて言われながら休日だったのに

ウーサの代わりに夜勤になってしまい、

とほほ・・・でした。

病休しても決して悪口は言わない!

明日は我が身!

自分がインフルエンザに感染する可能性だってあります。

はたまた急な病気、けが

自分が病休して他のスタッフに

勤務交代をしてもらうことだってあると思います。

私の病棟に本当に心無いスタッフがいました。

インフルエンザで休んだスタッフの悪口を言うのです。

こんな忙しい時期に休むなよ!

休んだせいで忙しくてイライラする!

まぁ、こんなこと言うスタッフに限って

後日インフルエンザになって休んでいましたが(笑)

決して、病休で仕事を休んだスタッフの悪口は

言わないようにしましょう!

さてさて、

マスクを着用し、感染予防を行っていたはずの

同期のウーサが

なぜ患者さんからインフルエンザ菌をもらってしまったのか

漫画を見てお気づきでしょうか?

マスクの正しい着用方法!インフルエンザをしっかり予防しよう!

ウーサの顔をよく見てください。

鼻が出ているんですね。

さらに顎マスクまでしています。

顎マスクイラスト

確かにマスクをしていると、

息苦しさを感じたりして鼻だけ出したり、

蒸せてきたり、人と喋りにくい時に

顎にずらしたりしますが

これらの行為はマスクの間違った装着方法

感染予防がきちんと、とれていないんですね。

マスクの正しい装着方法

(引用元:Medicom)

看護師でもよくやりがちで

見かけることもありましたが、

間違った装着方法は感染予防になっていないんですね。

まとめ

看護師のみなさんであれば

あるあると共感して頂けたところもあるかと思います。

よくやりがちな間違ったマスクの装着方法も

意外としていませんか?

インフルエンザの予防ワクチンを打ってるから大丈夫!

過信していませんか?

実は私も、予防ワクチンを打っていたのに

インフルエンザになったことがあります。

インフルエンザって高熱が出るけど

薬で何とか治るし

仕事、学校休めてラッキー!

なんて思っていませんか?

高齢者など体の弱っている人が感染すると

肺炎を合併したり、

そのまま命を落とす人もいるのです。

さらにインフルエンザ脳症

成人でも発症するケースがあり、

とくに小児で発症することが多く

意識障害、けいれん、異常行動など

生命に関わる危険な状態になることもあるのです。

インフルエンザを決して甘く見ないでください。

私のまわりでも

おばあちゃんがインフルエンザに罹患し、

肺炎になって亡くなった

子供がインフルエンザで高熱を出し

2階から突然ジャンプした

など実際に起きているのです。

インフルエンザは主に飛沫感染です。

マスク、手洗い、うがいで予防できます。

自分の身、大事な家族を守るため

インフルエンザが流行していると耳にしたら

しっかり感染予防を行いましょう!

くまみ
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社会人を経て看護専門学校へ入学。急性期病院で5年間勤務し妊活目的で退職。 看護師の女社会やマタハラ、パワハラなど女のどす黒い裏事情に嫌気がさす。ブログにはそんな女社会を観察した看護師の本音や裏側を激白している。
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