看護師

男性だって育児に参加したい!男性看護師が育児休暇を申請してみた!

くまみ
くまみ
こんにちは!看護師夫婦の片割れ、くまみです!
くまえもん
くまえもん
夫のくまえもんです!

私たち看護師夫婦にも

とうとうコウノトリが赤ちゃんを授けにきてくれました!

さて、最近は里帰り出産が多いですが

私たち夫婦の実家はとてつもない田舎なんです。

最寄りの産婦人科まで車で1時間・・・

NICUなど医療が整った病院はなく、

赤ちゃんが緊急事態の時はドクターヘリを利用するという

なんとも残念な地元なんです。

医療が整った環境で出産したい

里帰り出産はあきらめました。

さらに、お互いの両親が高齢で、実家は遠方のため

二人で頑張って乗り越えていこうと決心したのです。

しかし、友人たちはみな里帰りをしたり

親に手伝いに来てもらったり、

育児経験のない二人がやっていけるのか不安になりました。

くまみ
くまみ
初めての出産で、親の援助がないのはちょっと不安かもね・・・。それに、私が入院してる時の犬の世話だってどうするか・・・。
くまえもん
くまえもん
・・・育児休暇を取ってみようかな??それなら育児も家事もサポートできるし、犬の世話だって俺ができるよ!そしたらくまみの負担もきっと減るよ!

男性の育児休暇はまだまだ普及しておらず、

今まで働いてきた中で、

男性が育児休暇を取っている人を

一度も見かけたことがありませんでした。

くまみ
くまみ
男性でしかも忙しい看護師なんて、育児休暇取れるのかな??

女性は産休に入り、そのまま育児休暇に突入しますが

男性はどうなのか??

育児休暇について知らないことが多かったので

調べてみました。

果たして、看護師くまえもんは

無事に育児休暇を取ることができるのでしょうか?

イクメンプロジェクト発動中!厚生労働省も推奨する男性の育児休暇!

イクメンプロジェクトとは?

イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと。
または、将来そんな人生を送ろうと考えている男性のこと。

イクメンがもっと多くなれば、妻である女性の生き方が、
子どもたちの可能性が、家族のあり方が大きく変わっていくはず。
そして社会全体も、もっと豊かに成長していくはずです。
イクメンプロジェクトは、そんなビジョンを掲げて発足しました。

今、育児にもっと関わりたいという男性が多くなっています。
また、制度改正により男性も育児休業が取りやすくなりました。
このような環境づくりに、社会全体で、より積極的に
取り組んでいくため、プロジェクトを推進していきます。

(イクメンプロジェクトより引用)

実はこのプロジェクト

厚生労働省がサイトを開設しているんです!

くまみ
くまみ
国が男性の育児休暇を応援しているのか!

私たちも男性が育児休暇というものを取れると知ったのは

最近になってからでした。

まだまだ世間に浸透していないのが現実です。

男性の育児休業取得率はなんと5.14%!!(2017年度)

くまえもん
くまえもん
ひぃー!少ない!!

さらに、育児休業の取得希望がありながら

取得できなかった男性社員の割合は3割にものぼると言います。

男性は仕事柄、長期の休みを取りにくい、

仕事を他の人に頼むことに罪悪感を感じたり、

会社や上司自身が男性の育児休暇について無知で、

男性が育児休暇を取りにくい状況になっていたりします。

しかし、厚生労働省は、男性の育児休業取得率を

2020年度には13%に上げることなどを目標に掲げ、

男性でも育児休暇を取れるように

国自体が支援しようとしているんですね。

育児休業制度とは?

子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで(父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)、申出により育児休業の取得が可能。

育児休業は法律に基づき労働者が請求できる権利になっています。会社に規定がない場合でも、申出により育児休業を取得することができます。

(イクメンプロジェクトより引用)

育児休業制度は男性は該当しないと一切記載されておらず

父母ともに取得可能なのです。

さらに、会社に規定がなくても

法律に基づいた権利のため育児休暇を取得できるんですね。

くまえもん
くまえもん
へー!きちんと法律で定められてるんだね!そしたら自信持って申請できるね!

さらに育児休業制度は

不利益取扱いの禁止
育児休業等の申出・取得等を理由とする解雇その他の不利益取扱いを禁止

育児休業等に関するハラスメントの防止措置
上司・同僚による育児休業等の制度又は措置の申出・利用に関する言動によるハラスメントを防止する措置を義務付け

こういった法律によって

育児を頑張りたいお父さんを国は守ろうとしているのです。

すでに大手企業などでは

男性の育児休暇に一目散に注目し、

社長自らが育児休暇を取り

社員たちが積極的に取得できるよう取り組んでいる

そんな素敵な企業もあるのです。

くまえもん
くまえもん
男性も育児休暇が取れることはわかったぞ!!きちんと育児休業制度という法律まであるんだから、俺自信持って育児休暇申請してくるよ!!

男性看護師が育児休暇を申請してみた結果・・・

男性だって育児休暇を申請できる権利があることを

私たち夫婦は学びました。

では、夫くまえもんの病院では

男性でも育児休暇は取れるのでしょうか?

くまえもん
くまえもん
病院がもし育児休暇取れないって断っても、法律で決められてるんだって言ってやる!!
くまみ
くまみ
育児休暇について勉強してからすっかり強気になっちゃって。

私が安定期に突入してから

夫は病棟師長に妻が里帰り出産しないこと

親が高齢のためサポートがないことなど

夫の育児休暇が必要な事情を説明し、

育児休暇の申し出をしました。

師長
師長
今まで男性で育児休暇を取った人がいないから、看護部長や事務長とかに確認してみないとわからない。

という返答でした。

いきなり断られずよかったですが

男性看護師で育児休暇を取ること自体

夫の病院では前例がないと言います。

しかし、その3日後くらいでした。

師長
師長
看護部長と事務長とも相談したけど、育児休暇取ってもいいよ!好きなだけ取りなさい。実は私も男性の育児休暇について調べてみたけど、法律で決められてるみたいだね。

なんとも物分かりのいい上司!

しかも、好きなだけ取りなさいって!!

家で喜び狂うくまみとくまえもん!

好きなだけ取りなさいと言われましたが

育児休業給付金が支給されると言っても

お給料が減ってしまうという悲しい現実。

くまみ
くまみ
子供が生まれたら、何かとお金がかかるだろうし・・・。そこまでお給料が減っちゃうのはきついね・・・。せめて2か月程度かな。

相談の結果、

夫は育児休暇を2か月取ることに決め、

病院側も快く了承してくれたのでした。

知らないと損!育児休暇を取れなかった残念な男の話。

夫のくまえもんは着々と育児休暇の手続きを進め

夫婦で子育てをしていくことを楽しみにしていました。

そんな時、夫が看護学校の同級生たちと久々に集まった時です。

くまえもん
くまえもん
いやー、実はもうすぐ子供が生まれるんだよねー。育児休暇も2か月取ることになっててさー。
同級生
同級生
えっ!?くまえもんの病院って男でも育児休暇取れるの!?うらやましい~!その病院で働きたいよ(笑)俺、師長に育児休暇取りたいって言ったら‟男性の育児休暇は取れないから”って言われて有休で1週間程度しか休めなかったよー。
くまえもん
くまえもん
・・・。法律で男性も育児休暇取れるって認められてるんだよ。それ、師長が無知なだけか、知っててなのかわからないけど、人事部とかもっと育児休暇に詳しい担当者に相談した?
同級生
同級生
法律で認められてるの!?師長に育児休暇取れないって言われて、そんなものなのかーって納得しちゃったわ・・・。もっと調べたらよかった・・・。

同級生の男性看護師は病院に勤めて7年経過しており、

もちろん、育児休暇を取る権利はあります。

法律で育児休業の取得が認められていることを知っていれば

無能な師長の勝手な判断に対抗できたでしょう。

同級生の男性看護師の病院は

ブラック病院ですよ。

そんな無能すぎる上司がいる病院に貢献する必要はありません。

身内が亡くなったのに休みを取れない

育児休暇を取れない

実際問題、ブラック病院ではあり得るのです。

もしも、そんな病院で働いている人は

さっさと切り捨てて

看護師の強みである国家資格を活用し

もっと働きやすい病院に転職することをおすすめします。

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まとめ

看護師である夫が育児休暇を取るに至り

育児休暇について紹介させていただきました。

国はなるべく世の男性が育児に参加できるよう

取り組んでくれているんですね。

しかし、実のところ男性が育児休暇を取得しやすいのか

残念ながらまだまだ難しい状況にあります。

もっと、男性の育児休暇の必要性を

一人ひとりに浸透すれば

男性の育児休暇の取得率も上昇していくのでしょうか。

私の夫はありがたいことに

上司が快く育児休暇を認めてくれた

ホワイトな職場だったため本当によかったです。

また、申請するにあたって

育児休暇について調べていたため、

男性の育児休暇は法律で認められ、権利であると知り

自信を持って上司に申請することもできました。

何事も知らないことで損をすることがあるため、

下調べは十分にしておきましょう♪

そして、世の男性がもっと育児に参加し

家族の絆を深めて欲しいと切に願っています。

ABOUT ME
くまみ
くまみ
社会人を経て看護専門学校へ入学。急性期病院で5年間勤務し妊活目的で退職。 看護師の女社会やマタハラ、パワハラなど女のどす黒い裏事情に嫌気がさす。ブログにはそんな女社会を観察した看護師の本音や裏側を激白している。
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